04/03/2008 【MHP2→G】 はきゅんにお礼を言うスレ
今日の記事は2chのとあるスレで書き込まれたレスです。
以下の文を読むにあたって。
はきゅんとは?
・覇弓レラカムトルムの事
MHP2の時は敵を問わず最強の弓だった
攻撃力300 龍属性200 強撃ビン装着可能
タメ3で連射4が撃て、改心率も50%
しかし、その強さ故MHP2Gに移行するにあたって急激に弱体化された
攻撃力252 龍属性160
最大の痛手はタメ3が撃てない。
しかし、強化可能でクーネレラカムへと強化できる
が、相変わらずタメ3が撃てない
以上!
では、これよりハンカチ必須の泣ける話ですのでご注意を…
>>398->>405のレス
昔ある村に、一人の弓使いのハンターがいました
彼の使う弓は皆からはきゅんと呼ばれ、その絶大な能力から厨武器と妬まれ
それを操るハンターさえ弓の実力を借りた半人前とそしられていました
そんなハンターとはきゅんの強さは、しかしあらゆるモンスターを屠り
村に平和をもたらしていたのは事実でした
ハンターははきゅんを都合のいい厨武器としかみておらず
はきゅん自身もまたハンターの功績を全て自分のおかげだと信じて疑わなかったのです
そんな二人を見かねた神cpcmは、はきゅんに呪いをかけ、その力の一部を封印し
あまつさえ弓にとって存在理由の一つとも言える溜3を無くしてしまいました
はきゅんは絶望しました
自分の力を凡庸にしただけではなく、弓として当然の力である溜3を奪ったcpcmを呪いました
しばらく毒づいていたはきゅんでしたが、あるときふと思います
自分が武器である限り、そしてハンターに使われない限り、自分の能力は決して発揮されない事に
はきゅんは今まで、自分だけでモンスターを倒している気になっていたことに気付き
ハンターの存在をないがしろにする傲慢だった自分を恥じました
ところが、弓使いのハンターの元には相変わらず討伐の依頼が舞い込みます
そしてその日は不運にも、G級と呼ばれる過酷な依頼の始まりでもありました
はきゅんは悩みます
自らの傲慢さで得てきた功績ゆえ、今のハンターには難しい依頼ばかりでとてもこなせるものではな
いからです
幸い別の強い剣や銃器はあったのですが、かつてのはきゅんと比べるとどうしても見劣りするものばかり
ましてやハンターは弓使い。それらの武器を十分に使いこなせるとは思えません
しかしハンターは、それらの依頼をあっさりと引き受けました
結果は惨敗。その後舞い込む依頼も失敗し続け、いつしかハンターの評判は地に落ち
それを見ていることしか出来ないはきゅんは歯痒さと罪悪感を感じていました
はきゅんは倉庫の奥、戸棚の陰に飾られています
成功の見込みがない依頼に赴くハンターが、倉庫の入口近くで武器を物色するのを毎日眺めていま
す
いずれ死んでしまうかもしれないハンターに対して気が気ではないはきゅんは
自分の招いた傲慢さのせいで彼を危険な状況に招き入れたことを強く後悔しました
そんなはきゅんの心配をよそに、ハンターは成功の見込みのないクエストを繰り返します
そのハンターがどうにか依頼を一つ成功させてから、状況が変わり始めました
ハンターは段々失敗をしなくなり、あらゆる武器やアイテムの使い方を覚え
みるみるうちにハンターとしての実力が開花し始めました
あの頃の彼の名声が、本物になったのです
はきゅんはその事実に喜びましたが、一抹の淋しさも感じていました
今やあらゆる武器を使いこなす彼にとって、未練たらしく自分を倉庫に取っておく理由なんて見当たらなかったのです
ある日ハンターが久々に倉庫の奥、はきゅんの目の前に立つと、軽く埃を払ってから柄を握ります
その久しぶりの感覚にはきゅんは心地良さを感じましたが、それはお別れを意味している事を知っていました
武器屋への道のり、はきゅんは一言、「ごめん」と言いました
自分の犯した罪を思うと、決して「今までありがとう」なんて言えません
武器屋のカウンターに出されたとき、はきゅんは
売りに出されて次に自分を手にするハンターには、決して危険な目に遭わせないと心に誓いました
それとは別に、不完全な自分を受け入れてくれるハンターなんて居なくて当然だと自嘲することで不安は和らぎましたが
でも、それ以上に拭いきれない寂しさがこみ上げてきました
店員にはきゅんを差し出し、ハンターは告げます
「こいつを強化してくれ」
ありったけのG級素材をカウンターに放り出しました
はきゅんは武器屋に預けられる最後まで反抗しました
使い物にならない自分の為に貴重な素材を使うことはないと
それは、不甲斐ない自分を恥じたはきゅんから溢れた思いの丈でした
しかしハンターは首を横に振り、やがてぽつぽつと話し始めました
はきゅんの力を自分の実力と勘違いし、増長していたこと
はきゅんが弱体化したとき、自分の増長のせいだと後悔したこと
はきゅんを直すためにG級の依頼を続けたこと
なによりも、自分がはきゅんに見合うハンターとして成長を誓ったこと
ハンターの考えていた事は、はきゅんの抱いていた後悔と同じだったのです
cpcmは、ハンターとはきゅんがお互いを理解させる為にこのような仕打ちをしたのか、今となってはわかりません
しかし、ハンターの覚悟と努力は、はきゅんに新たな力をもたらしました
失った溜3は戻らなかったけど、はきゅんは昔に劣らない活躍をしようと決意し
その思いは確かに新たなはきゅんの可能性へと成就しました
今、生まれ変わったはきゅんは再びハンターの手に戻りました
ハンターは手の馴染みを反芻するように柄を握り
はきゅんは昔の心許ない握りとは違う、力強いハンターの手を確かに感じました
こいつが一緒なら、どんなモンスターにも負ける気がしない
ふたりが同じ想いを抱いたとき、ハンターはやさしく告げました
「おかえり、はきゅん」
以上…。
この文章はニコニコ動画にもアップされていますので、良ければ探してみてください。
恥ずかしながら、ガチで泣いてしまいましたw
とても感動的で、私もスグにクーネレラカムにしてあげようと思ったよ…ママン…。
次も感動的で泣けます…。
>>477->>482のレス
初めて出逢ったのは汚い武器屋のカウンターでしたね。
正直、こんなヤツに私が使いこなせるのだろうかと思ったのは内緒です。
意気揚々と私を担いで出発するあなたとは裏腹に
不安を胸に初めてのクエに出発したこと、昨日のように思い出せます。
そして、狩り場に到着。
「弓を使った事も無いくせに・・・」
左右に広がりながら飛んで行く5本の矢と、
不思議そうに首を傾げているあなたを見ながらそう呟いていました・・・
そして帰宅したあなたは私を倉庫の奥にしまいましたね。
あなたの失望したような顔を見て
「使いこなせないお前の腕が悪い」
と毒づきながら、私は少しだけ初めての気持ちを感じていました。
どれくらい倉庫の奥で眠っていたでしょうか。
ある日あなたは久しぶりに私を担いで狩りに出かけましたね。
あの日の事は一生忘れられないでしょう。
溜め段階・クリティカル距離・弱点部位
いつの間にか立派な弓使いになっていたあなたに
私はただ、驚く事しかできませんでした。
帰宅して、倉庫の中に使い込まれたハンターボウさんを見た時には
何故か涙が止まりませんでした。
そう、あの気持ちは「寂しさ」だったんですね。
それから、2人でたくさんのモンスターを狩りましたね。
何匹のモンスターを狩ったのか分からない程の時間を一緒に過ごしましたね。
今だから素直に言いますけど、私はとても、幸せだったんですよ?
そして、突然あの日がやってきましたね。
2人で一緒にGの世界に放り込まれた時、
私は体の力が抜けて行くような感じを覚えました・・・。
そして、Gの世界にたどり着いた時、私は力の多くを失っていました。
あなたは少し戸惑った後、それでも私を連れてG級クエを受けましたね。
結果は失敗、私はただただ自分の力の無さを呪いました。
それでもあなたは、辛抱強く私を使い続けてくれましたね。
知ってますか?その優しさが私を傷つけて行くと言う事を。
あなたがクエストを失敗するたびに、私の心がどんどん傷ついて行く事を。
そして、いつ以来でしょうか?私は倉庫に戻ってきました。
本音を言うと、寂しいです。ええ、寂しいですとも。でも・・・
「これでもうあなたの足を引っ張らなくて済む・・・」
そう考える事で、私は寂しさに耐える事ができました。
どれくらい倉庫の奥で眠っていたでしょうか。
私を担いで武器屋に向うあなたの背中は以前よりも大きく、
その手は力強くなっていました。
もう私は必要ない・・・お別れのときなのですね?
武器屋のカウンターで出逢った私たちは、武器屋のカウンターで別れます。
寂しくなんか無い、でも涙が流れそうで・・・私は自分の思考を閉じました。
気がついた時、私は自分の体に力がみなぎっているのを感じました。
それでもまだ2回光る事は出来ないままです。
こんな私のどこに強化される価値があるのか?
そう問いつめたあなたに握られた瞬間、私は完全に以前の力を取り戻していました。
増弾のピアス
「訓練所で取ってきた」と微笑むあなたの顔は覚えていません。
いや、正確に言うと知らないのです。涙で見えなかったから。
私と一緒に狩りをするようになってから他の武器なんて使ってなかったのに・・・。
そんな慣れない武器であのドSな教官に虐められたあなた、
「全部一発で成功した」と笑って話してましたけど、
その傷だらけの体はなんですか?あのドSな教官と決闘でもしたんですか?
「今日も一緒に狩りに行ける喜び」
Gの世界に来るまでは当たり前で、それに気付けませんでした。
それを知った今、ただただあなたに感謝しています。
ありがとう、本当にありがとうございます。
はきゅんより
以上…。
泣いた人は私だけでじゃないはず!
いっぱいないたところで崩天玉とってきてクーネレラカムにすっかな!ノシ
以下の文を読むにあたって。
はきゅんとは?
・覇弓レラカムトルムの事
MHP2の時は敵を問わず最強の弓だった
攻撃力300 龍属性200 強撃ビン装着可能
タメ3で連射4が撃て、改心率も50%
しかし、その強さ故MHP2Gに移行するにあたって急激に弱体化された
攻撃力252 龍属性160
最大の痛手はタメ3が撃てない。
しかし、強化可能でクーネレラカムへと強化できる
が、相変わらずタメ3が撃てない
以上!
では、これよりハンカチ必須の泣ける話ですのでご注意を…
>>398->>405のレス
昔ある村に、一人の弓使いのハンターがいました
彼の使う弓は皆からはきゅんと呼ばれ、その絶大な能力から厨武器と妬まれ
それを操るハンターさえ弓の実力を借りた半人前とそしられていました
そんなハンターとはきゅんの強さは、しかしあらゆるモンスターを屠り
村に平和をもたらしていたのは事実でした
ハンターははきゅんを都合のいい厨武器としかみておらず
はきゅん自身もまたハンターの功績を全て自分のおかげだと信じて疑わなかったのです
そんな二人を見かねた神cpcmは、はきゅんに呪いをかけ、その力の一部を封印し
あまつさえ弓にとって存在理由の一つとも言える溜3を無くしてしまいました
はきゅんは絶望しました
自分の力を凡庸にしただけではなく、弓として当然の力である溜3を奪ったcpcmを呪いました
しばらく毒づいていたはきゅんでしたが、あるときふと思います
自分が武器である限り、そしてハンターに使われない限り、自分の能力は決して発揮されない事に
はきゅんは今まで、自分だけでモンスターを倒している気になっていたことに気付き
ハンターの存在をないがしろにする傲慢だった自分を恥じました
ところが、弓使いのハンターの元には相変わらず討伐の依頼が舞い込みます
そしてその日は不運にも、G級と呼ばれる過酷な依頼の始まりでもありました
はきゅんは悩みます
自らの傲慢さで得てきた功績ゆえ、今のハンターには難しい依頼ばかりでとてもこなせるものではな
いからです
幸い別の強い剣や銃器はあったのですが、かつてのはきゅんと比べるとどうしても見劣りするものばかり
ましてやハンターは弓使い。それらの武器を十分に使いこなせるとは思えません
しかしハンターは、それらの依頼をあっさりと引き受けました
結果は惨敗。その後舞い込む依頼も失敗し続け、いつしかハンターの評判は地に落ち
それを見ていることしか出来ないはきゅんは歯痒さと罪悪感を感じていました
はきゅんは倉庫の奥、戸棚の陰に飾られています
成功の見込みがない依頼に赴くハンターが、倉庫の入口近くで武器を物色するのを毎日眺めていま
す
いずれ死んでしまうかもしれないハンターに対して気が気ではないはきゅんは
自分の招いた傲慢さのせいで彼を危険な状況に招き入れたことを強く後悔しました
そんなはきゅんの心配をよそに、ハンターは成功の見込みのないクエストを繰り返します
そのハンターがどうにか依頼を一つ成功させてから、状況が変わり始めました
ハンターは段々失敗をしなくなり、あらゆる武器やアイテムの使い方を覚え
みるみるうちにハンターとしての実力が開花し始めました
あの頃の彼の名声が、本物になったのです
はきゅんはその事実に喜びましたが、一抹の淋しさも感じていました
今やあらゆる武器を使いこなす彼にとって、未練たらしく自分を倉庫に取っておく理由なんて見当たらなかったのです
ある日ハンターが久々に倉庫の奥、はきゅんの目の前に立つと、軽く埃を払ってから柄を握ります
その久しぶりの感覚にはきゅんは心地良さを感じましたが、それはお別れを意味している事を知っていました
武器屋への道のり、はきゅんは一言、「ごめん」と言いました
自分の犯した罪を思うと、決して「今までありがとう」なんて言えません
武器屋のカウンターに出されたとき、はきゅんは
売りに出されて次に自分を手にするハンターには、決して危険な目に遭わせないと心に誓いました
それとは別に、不完全な自分を受け入れてくれるハンターなんて居なくて当然だと自嘲することで不安は和らぎましたが
でも、それ以上に拭いきれない寂しさがこみ上げてきました
店員にはきゅんを差し出し、ハンターは告げます
「こいつを強化してくれ」
ありったけのG級素材をカウンターに放り出しました
はきゅんは武器屋に預けられる最後まで反抗しました
使い物にならない自分の為に貴重な素材を使うことはないと
それは、不甲斐ない自分を恥じたはきゅんから溢れた思いの丈でした
しかしハンターは首を横に振り、やがてぽつぽつと話し始めました
はきゅんの力を自分の実力と勘違いし、増長していたこと
はきゅんが弱体化したとき、自分の増長のせいだと後悔したこと
はきゅんを直すためにG級の依頼を続けたこと
なによりも、自分がはきゅんに見合うハンターとして成長を誓ったこと
ハンターの考えていた事は、はきゅんの抱いていた後悔と同じだったのです
cpcmは、ハンターとはきゅんがお互いを理解させる為にこのような仕打ちをしたのか、今となってはわかりません
しかし、ハンターの覚悟と努力は、はきゅんに新たな力をもたらしました
失った溜3は戻らなかったけど、はきゅんは昔に劣らない活躍をしようと決意し
その思いは確かに新たなはきゅんの可能性へと成就しました
今、生まれ変わったはきゅんは再びハンターの手に戻りました
ハンターは手の馴染みを反芻するように柄を握り
はきゅんは昔の心許ない握りとは違う、力強いハンターの手を確かに感じました
こいつが一緒なら、どんなモンスターにも負ける気がしない
ふたりが同じ想いを抱いたとき、ハンターはやさしく告げました
「おかえり、はきゅん」
以上…。
この文章はニコニコ動画にもアップされていますので、良ければ探してみてください。
恥ずかしながら、ガチで泣いてしまいましたw
とても感動的で、私もスグにクーネレラカムにしてあげようと思ったよ…ママン…。
次も感動的で泣けます…。
>>477->>482のレス
初めて出逢ったのは汚い武器屋のカウンターでしたね。
正直、こんなヤツに私が使いこなせるのだろうかと思ったのは内緒です。
意気揚々と私を担いで出発するあなたとは裏腹に
不安を胸に初めてのクエに出発したこと、昨日のように思い出せます。
そして、狩り場に到着。
「弓を使った事も無いくせに・・・」
左右に広がりながら飛んで行く5本の矢と、
不思議そうに首を傾げているあなたを見ながらそう呟いていました・・・
そして帰宅したあなたは私を倉庫の奥にしまいましたね。
あなたの失望したような顔を見て
「使いこなせないお前の腕が悪い」
と毒づきながら、私は少しだけ初めての気持ちを感じていました。
どれくらい倉庫の奥で眠っていたでしょうか。
ある日あなたは久しぶりに私を担いで狩りに出かけましたね。
あの日の事は一生忘れられないでしょう。
溜め段階・クリティカル距離・弱点部位
いつの間にか立派な弓使いになっていたあなたに
私はただ、驚く事しかできませんでした。
帰宅して、倉庫の中に使い込まれたハンターボウさんを見た時には
何故か涙が止まりませんでした。
そう、あの気持ちは「寂しさ」だったんですね。
それから、2人でたくさんのモンスターを狩りましたね。
何匹のモンスターを狩ったのか分からない程の時間を一緒に過ごしましたね。
今だから素直に言いますけど、私はとても、幸せだったんですよ?
そして、突然あの日がやってきましたね。
2人で一緒にGの世界に放り込まれた時、
私は体の力が抜けて行くような感じを覚えました・・・。
そして、Gの世界にたどり着いた時、私は力の多くを失っていました。
あなたは少し戸惑った後、それでも私を連れてG級クエを受けましたね。
結果は失敗、私はただただ自分の力の無さを呪いました。
それでもあなたは、辛抱強く私を使い続けてくれましたね。
知ってますか?その優しさが私を傷つけて行くと言う事を。
あなたがクエストを失敗するたびに、私の心がどんどん傷ついて行く事を。
そして、いつ以来でしょうか?私は倉庫に戻ってきました。
本音を言うと、寂しいです。ええ、寂しいですとも。でも・・・
「これでもうあなたの足を引っ張らなくて済む・・・」
そう考える事で、私は寂しさに耐える事ができました。
どれくらい倉庫の奥で眠っていたでしょうか。
私を担いで武器屋に向うあなたの背中は以前よりも大きく、
その手は力強くなっていました。
もう私は必要ない・・・お別れのときなのですね?
武器屋のカウンターで出逢った私たちは、武器屋のカウンターで別れます。
寂しくなんか無い、でも涙が流れそうで・・・私は自分の思考を閉じました。
気がついた時、私は自分の体に力がみなぎっているのを感じました。
それでもまだ2回光る事は出来ないままです。
こんな私のどこに強化される価値があるのか?
そう問いつめたあなたに握られた瞬間、私は完全に以前の力を取り戻していました。
増弾のピアス
「訓練所で取ってきた」と微笑むあなたの顔は覚えていません。
いや、正確に言うと知らないのです。涙で見えなかったから。
私と一緒に狩りをするようになってから他の武器なんて使ってなかったのに・・・。
そんな慣れない武器であのドSな教官に虐められたあなた、
「全部一発で成功した」と笑って話してましたけど、
その傷だらけの体はなんですか?あのドSな教官と決闘でもしたんですか?
「今日も一緒に狩りに行ける喜び」
Gの世界に来るまでは当たり前で、それに気付けませんでした。
それを知った今、ただただあなたに感謝しています。
ありがとう、本当にありがとうございます。
はきゅんより
以上…。
泣いた人は私だけでじゃないはず!
いっぱいないたところで崩天玉とってきてクーネレラカムにすっかな!ノシ
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